存在意義を感じられる喜び
自分らしくいられる場所です

都筑シニアセンターは、入所、通所、訪問という３つのリハビリ部門があります。部門ごとに分かれて機能訓練を行うので、それぞれ見える部分が違います。リハビリ以外でも施設行事の運営や外部デイケアサービスでの体操指導など、多岐に渡る幅広い経験ができ、働きがいは十分です。わたし自身も機能訓練プラスαのサポートを目指しています。
働きやすい環境づくりを常に意識しているのも、当センターらしさですね。
直近では、新人研修での指導者を自分で決めてもらうユニークな取り組みを開始しました。一般的には上司の指示で決まると思いますが、リハビリ部では一カ月間先輩の様子を見てもらった上で、新人職員自身に選んでもらっています。
また、私たちの仕事は「ケガをさせてはいけない」という緊張感を伴うので、事務所に戻った時はできるだけリラックスしてほしい。そのため、事務所では職種を問わず積極的に声をかけて和やかな雰囲気づくりを心がけています。職員の笑顔溢れているのは、「働きやすい職場にしよう」という皆の思いの表れです。

利用者の体が良くなって欲しいと願いながら取り組んでいますし、それが一番の喜びです。会話はよい刺激になるのですが、介護士は忙しくゆっくり話すことは難しいのが現実。一方で、機能訓練は20分間あるので一対一でじっくりと話すことができます。僕らにしか話せないこともあると思うので、話し相手としての役割も大事にしたいです。
感謝をいただくことが多く、そんな時は自分の存在意義を感じられます。利用者にとってここは生活の場ですが、自分自身にとっても居場所だと感じています。仕事に来ているというよりは、利用者の皆さんに会いに来ているという感覚ですね。

介護の現場で働くことにきついイメージがあったり、勉強できるのかなという不安を持っていたりするかもしれませんが、心配いりません。
週休2日は絶対確保できますし、祝日の出勤にはきちんと代休が追加できて休みが多いです。勤務時間内できっちりやるという風土のせいか、残業もありません。わたしは趣味のバスケットを楽しみながら、家庭の時間もしっかり持てていますよ。
人間関係に思い悩むことなくやるべきことに集中できて、多彩な経験を積めます。大きな窓から光が差す明るく広々とした空間で、一緒に楽しく働きましょう。